<すべてのコース共通の質問>
Q.家にピアノがなくても、習えますか?
A.家に楽器がない方も、まずはレッスンを受けながら、 何ヶ月か様子を見て頂いてかまいません。ただ、レッスンで習ったことを身につけるには、 家での練習も大事になりますので、ゆくゆくは、楽器のご購入をお考え頂きたいと思います。 ピアノはないけど、キーボードなどの鍵盤楽器だったら家にある、という方は、まずは、家にある楽器で練習して頂ければ結構です。 技術の上達に伴い、鍵盤が足りなくなったり、ペダルがなかったりと、 困ったことが出てきますので、時機を見て、ピアノ、又は電子ピアノのご購入をお勧めしております。
Q.家で練習しなくてもピアノは弾けるようになりますか?
A.大人も子供も忙しい昨今、家での練習時間が取れない、という人も珍しくありません。しかし、ハッキリと言えるのは、「ピアノは、練習した分だけ上達する」ということです。 初めは思うように動かなかった指が、少しずつ思った通りに動くようになる、これは、指が同じ動きを繰り返すことで、 脳から出た指令が筋肉に伝わる速度が速くなってくるからです。せっかく「ピアノを弾いてみたい」という気持ちをお持ちでしたら、 毎日1時間、は難しくても、1日5分や、1日〇回弾く、 土日だけでもまとめて練習する、など まずはピアノに向かう時間帯、曜日を決めてを習慣づけることをおすすめします!
Q.レッスンは、いつが可能ですか?
A.ご相談に応じます。レッスン可能な時間帯は、午前10時~12時頃、 午後は1時~夜8時頃までです。
<幼児~高校生のコースの質問>
Q.歌が好きなので、何か音楽を習わせたいのですが、ピアノでいいのでしょうか。
A.「歌うこと」は、すべての楽器を演奏する上での基本です。 ピアノは、鍵盤を抑えれば、正しい音程の音が出る楽器なので、ピアノの音に合わせて歌うことで、正しい音感を身につけることができます。 又、楽譜を読む、音を聴き取る、正しいリズムを刻む、など、音楽の基礎力をつけるのに、ピアノは最適です。お子さんが成長してから、他の楽器に進まれる場合も、ピアノで学んだことは、必ずプラスになることでしょう。
Q.レッスンでは、どんなことをするのですか?
A.ピアノレッスンというと、レッスン中、ずっとピアノを弾いているイメージがあるかもしれませんが、 小さいお子さんほど、ピアノを弾くこと以外 (歌う、リズムをたたく、ドレミを読む、音符を書く、音を聴き取るなど)にかける時間が多くなります。ピアノを弾くためには、ドレミがわかる、鍵盤の位置がわかる、 思った指を動かす・・・等、一瞬で色々なことを同時にやりながら、 次の音のことも考えなければいけません。 小さいお子さんにとって、このいくつものことを同時にしなければいけない「ピアノを弾くこと」は、とても難しいことです。
リズムをたたくだけ、ドレミを読むだけ、指を動かすだけ、といくつかに分けて習得していくことで、 ピアノも上達します。
Q.どんな教材でレッスンするのですか?
A.お子さんの導入教材は、 「ピアノひけるよ」「ぴあのどりーむ」「うたとピアノの絵本」 「みんなのオルガンピアノの本」などの中から、 生徒さんにあったものを選んでいます。
保育士さんを目指す方には、「バイエル」や学校で使用する教材も指導致します。 中級以上の方、大人の方は、お話を伺って、希望やレベルに応じた教材を使用します。
<大人のピアノ、中高年からの趣味のピアノコースの質問>
Q.ピアノはまったくの初心者です。楽譜が読めなくても、大丈夫ですか?
A.新しく何かを始める時は、不安ですよね。 特に、楽譜にいっぱい並んだ音符は、わけがわからない!と思われるかもしれません。レッスンでは、まずは、知っている曲を中心にレッスンしますので、 初めは、楽譜が全く読めなくても、大丈夫です。 リズム練習、音符を読む練習なども、 弾くこととは分けて行いますので、 楽譜の読み方も、段々とわかってきます。 大人になってからピアノを始める方には、 初めから、知っている曲をピアノで弾ける!という喜びを感じて頂きながら、楽しんで続けられることを第一の目標に、レッスンを行っています。
大人の方は、「ピアノを始めるには遅すぎるのでは?」と思っている方もいらっしゃると思います。 趣味でピアノを楽しむのに、「もう遅い」はありません!
弾けたらいいな!を、弾けた!!にするために、今、一歩踏み出してみませんか?
よくある質問